ポケカ 「ポケモンチェック」についてわかりやすく解説

ゲームの流れポケモンカードゲーム

ポケモンチェックとは

ポケモンチェックとは、それぞれの番が終わるたびに、お互いのポケモンの特殊状態を確認することである。

ここでチェックする特殊状態とは、「どく」、「やけど」、「ねむり」、「まひ」の4つで、「こんらん」についてはワザ使用時に判定するためポケモンチェック時には確認しない。

また、「特性」や「トレーナーズ」の効果を確認することもある。

ポケモンチェックの流れ

ゲームの流れ

ポケモンチェックの大まかな流れは、
①特殊状態の確認
②ポケモンチェック時にはたらく「特性」、「トレーナーズ」の効果の確認
③きぜつの確認
となる。

①特殊状態の確認

特殊状態の確認の流れは、
①どく
②やけど
③ねむり
④マヒ
の順で行う。

このうち、重複する可能性がないのは、「ねむり」と「マヒ」だ。

つまり、重複する場合のパターンは、
重複パターン1:どく、やけど
重複パターン2、どく、ねむり
重複パターン3:どく、マヒ
重複パターン4:どく、やけど、ねむり
重複パターン5:どく、やけど、マヒ
重複パターン6:やけど、ねむり
重複パターン7:やけど、マヒ
となる。

それぞれ左に記載しているものから順にポケモンチェックを行う。

ポケモンチェックはお互いが同時に行うこととなる。

特殊状態について詳しくはコチラ

具体例

1.ポケモンチェック時に「どく」、「やけど」、「ねむり」の場合
①「どく」の効果でダメカンを1個(10ダメージ)のせる。
②「やけど」の効果でダメカンを2個(20ダメージ)のせる。その後、コイントスして表なら「やけど」は回復する。
③「ねむり」の効果で、コイントスして表なら「ねむり」は回復する。

②ポケモンチェック時にはたらく「特性」や「トレーナーズ」の効果の確認

ポケモンチェック時にはたらく「特性」や「トレーナーズ」の効果が複数ある場合はどうなるのか。

その場合、効果を受けることとなる者が任意で決めることができる。

さらに、特殊状態と「特性」、「トレーナーズ」の効果が重複した場合も、効果を受けることとなる者が任意で決めることができる。

特性について詳しくはコチラ

トレーナーズについて詳しくはコチラ

③きぜつの確認

①特殊状態の確認、②ポケモンチェック時にはたらく「特性」や「トレーナーズ」の効果が終わった時点で、残りHPがなくなったポケモンは、きぜつする。

同時にきぜつした場合の処理について詳しくはコチラ

まとめ

ポケモンチェックは番が終わるたびに行う。

ゲームの流れ

ポケモンチェックの手順としては、
①特殊状態の確認

②特性、トレーナーズの効果の確認

③きぜつの確認
の順で確認することとなる。

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