ポケカ 対戦の始め方についてわかりやすく解説

ポケカ 対戦の「場」ポケモンカードゲーム

対戦を始める前に準備する物

プレイマット、ダメカン、デッキシールド

1.デッキ
2.プレイマット
3.ダメージカウンター
4.ポケモンコイン
5.どく・やけどマーカー
6.VSTARマーカー

1.デッキ

対戦を始めるためには「デッキ」と呼ばれるカード60枚の組み合わせが必要だ。

デッキを組むためにはいくつかのルールが存在する。

①同じ名前のカードは4枚まで。ただし、基本エネルギーカードは何枚でもOK。

②「たねポケモン」は最低でも1枚は入れなければならない。

③カードの説明欄に、デッキに関する特別な指示が書かれている場合は、その指示に従う。
例:かがやくポケモン→「かがやくポケモンはデッキに1枚しか入れられない。」

2.プレイマット

プレイマットとは、バトル場やベンチ、サイド、トラッシュなどの対戦に必要なスペースを記載しているマットのことだ。

なくても遊ぶことはできるが、あったほうが便利なので準備しておくとよい。

3.ダメージカウンター(ダメカン)

ポケモンがダメージを受けたときに使用する物で、ダメージのカウントができる。

紙やアクリル素材のコインの形の物や、サイコロの形の物などがある。

4.ポケモンコイン

コイントスが必要な場面で使用する。

具体的には、特殊状態での回復チェックや、ワザ・特性・トレーナーズの効果でコイントスを必要とするものなどがある。

5.どく、やけどマーカー

名前の通り、どくややけどになった場合に、ポケモンカード上に目印として置いて使用する。

6.VSTARマーカー

「VSTARポケモン」がVSTARパワーを使用した時の目印として使用する。

VSTARパワーは対戦中1度しか使うことができないため、使用後はこのマーカーを裏返しにしておく。

ポケカの対戦の始め方

対戦の始め方

ポケカの対戦の始め方は、

①あいさつと握手をする。

②デッキをシャッフルし、山札に置く。
 その後、山札からカードを7枚引く。

③バトル場に「たねポケモン」のカードを出す。
 ※手札に、バトル場に出したポケモン以外にも「たねポケモン」がいる場合、ベンチに出すことができる。(出さなくてもいい。)

④山札からカードを6枚引いて、裏にしたままサイドに置く。

対戦開始

ポケカ 対戦の「場」

という流れになる。

先攻と後攻

じゃんけんの勝者が、先攻と後攻の好きな方を選ぶことができる。

デッキのシャッフルの仕方

デッキをシャッフルしたあとは、デッキを3つに分け、相手が指定した順番に重ねなければならない。(不正防止のため)

シャッフルの方法については、特に決められたやり方があるわけではない。

バトル場にポケモンを出せない場合

山札から引いた7枚の手札に「たねポケモン」が1匹もいない場合、相手に手札を見せて、7枚すべてを山札に戻す。

その後、再度デッキをシャッフルし、山札から7枚引く。

その場合、相手は山札から追加で1枚カードを引く権利を得る。(引かないこともできる)

最初の番にだけ適用される特別な決まり

基本的に、先攻・後攻ともに最初の番ではポケモンを「進化」させることができない。

ただし、例外的に「ワザ」「特性」「トレーナーズ」の効果で進化できる場合も存在する。

先攻側

先攻側の最初の番では、「サポート」カードは使用できない。

また、ポケモンの「ワザ」も使用できない。

ただし、「特性」は使用できる。

後攻側

後攻側は、先攻のような「サポート」や「ワザ」を使用できないといった制約はなく、「進化」以外は自由に行うことができる。

まとめ

先攻・後攻を決め、デッキを山札に置き、そこから7枚引いて「たねポケモン」をバトル場に出し、サイドを6枚置くことで対戦がスタートする。

最初の番の先攻は、特殊なルールが存在するため注意が必要だ。

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