ポケカ 「エネルギー」についてわかりやすく解説

ポケカ エネルギーポケモンカードゲーム

エネルギーとは

エネルギーの使い道と種類

ポケカにおけるエネルギーとは、
①ポケモンがワザを使う
②ポケモンがにげる
ために必要となるカードである。

エネルギーには、基本エネルギー特殊エネルギーの2種類がある。

エネルギーカードの使い方

エネルギーの使用条件

手札にエネルギーカードがあれば、自分の番に1枚だけつけることができる。

エネルギーをつけるポケモンは場に出てさえいれば、バトル場でもベンチでもいい。

また、1匹のポケモンに対して、つけることができるエネルギーの枚数に上限はない。

1度つけたエネルギーは、ワザを使ったり進化してもトラッシュする必要はなく、つけたままでいい。

「にげる」を使ったり、カード説明欄に特別な指示がある場合は必要枚数をトラッシュしなければならない。

ポケモンがきぜつした場合は、ついていたエネルギーはそのポケモンと一緒にすべてトラッシュする。

エネルギーカードの種類

エネルギーカードの種類は大きく分けると、基本エネルギー特殊エネルギーの2種類がある。

基本エネルギー

ポケカ 基本エネルギー

基本エネルギーカードは全部で8種類あり、その内訳は、
①草エネルギー
②炎エネルギー
③水エネルギー
④雷エネルギー
⑤超エネルギー
⑥闘エネルギー
⑦悪エネルギー
⑧鋼エネルギー
である。

基本エネルギーは、デッキに何枚でも入れることができる。
「同じ名前のカードは4枚まで」という通常のルールは適用されない。

特殊エネルギー

特殊エネルギー

特殊エネルギーとは、エネルギーに特別な効果がついたものだ。

カードの左上に「特殊エネルギー」と記載のあるものがこれにあたる。

特殊エネルギーは、基本エネルギーとは異なり、「同じ名前のカードは4枚まで」という通常のルールが適用される。

ポケモンがワザを使うために必要なエネルギー

ポケモンがワザを使うために必要なエネルギーの数や種類は、ポケモンによって異なる。

基本エネルギーの必要枚数
例えば、リザードンVSTARの場合、炎エネルギーが2枚、その他のエネルギー(炎エネルギーを含むエネルギーで、種類はなんでもいい)が1枚の計3枚で「ばくれつファイヤー」を使うことができる。

 

アルセウス ワザに必要なエネルギー
アルセウスVSTARの場合、エネルギー3枚(種類はなんでもいい)で「トリニティノヴァ」を使うことができる。

ポケカ ダブルターボエネルギー
また、特殊エネルギーの「ダブルターボエネルギー」は無色エネルギー2枚分としてカウントされる。

ポケモンがにげるを使うために必要なエネルギー

ポケモンが「にげる」を使うために必要なエネルギーは、ポケモンによって異なる。

ポケカ「にげる」
例えば、リザードンVSTARの場合、にげるために必要なエネルギーは無色エネルギー2枚である。

ついているエネルギーから2枚をトラッシュすることで、ベンチににげることができる。
「にげる」について詳しい解説はコチラ

自分の番にエネルギーを2つ以上つける方法

基本的にエネルギーは、自分の番に1枚しかつけることができないが、例外として「エネルギー加速」というものが存在する。

エネ加速

エネルギー加速の方法として、
①ポケモンの「ワザ」や「特性」を使う
②「トレーナーズ」を使う
がある。

エネルギー加速を使用した場合、自分の番につけることができるエネルギー1枚とは別に、エネルギーをつけることができる。

つけることができるポケモンや枚数は、「ワザ」、「特性」、「トレーナーズ」の効果によって異なる。
効果はカードの説明欄に記載されている。

アルセウス エネ加速

例えば、アルセウスVSTARのワザ「トリニティノヴァ」を使用した場合、バトル場・ベンチ問わず、自分がエネルギーをつけたいポケモンVに基本エネルギーを3枚までつけることができる。
この場合、エネルギーをつけるポケモンは1匹に限らず、最大3匹まで選ぶことができる。

まとめ

エネルギーには、基本・特殊の2種類がある。

エネルギーは、ポケモンが「ワザ」を使ったり、「にげる」を使うために必要。

基本的にエネルギーは、自分の番に1枚しかつけることができないが、「ワザ」、「特性」、「トレーナーズ」の効果を使えば、1回の自分の番に複数枚のエネルギーをつけることも可能である。

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